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ディープフォレスト
第3章 命題
「婆さん、話がある」
乗り込んだアキトは
開口一番そう言い放つ。
話の主導権を握るため
わざわざ威圧的な態度で
婆たちの集まる家屋に
ズカズカと上がる。
「ほぅ、来たか」
余裕の笑みで
年老いた顔が振り返るが
アキトは
怯みもせずに
話し始めた。
「子宝の儀の件だ。エバーから話を聞いたが、あんなのは出来ない」
バッサリと
最初に結論付けたアキトに
エバーは息を飲んだ。
「ど、どうしてっ……?」
オロオロと
うろたえるエバーに
アキトは内心
切り出し方を間違えたかと
冷や汗を浮かべた。

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