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ディープフォレスト
第3章 命題
翌朝
大婆たちのもとへ
直談判に来たアキトは
思わず声をあげた。
「エバー、大変だ。ババぁん家がキモいことになってる!」
建物を囲むように
棒状の粘土細工が
所狭しと置かれていた。
昨日来た時には
なかったものだ。
よく見れば
置ききれなかった余り物か
辺りにまだ
チラホラと置いてある。
「わぁすごい。これアキトのだね」
ドン引きのアキトと
異なる声色で
エバーは
小さく歓声をあげる。
「きっとみんなが作ってくれたのよ。すごいすごい」
だがアキトの胸中は複雑だ。
(すごいキモい!)
男性器を模した物が
辺りを
埋め尽くしているのだ。

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