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ディープフォレスト
第3章 命題


エバーが
眠そうに
目を擦る仕草を見て

アキトは
もう寝るか、と呟いた。


どこか
こどもみたいな
エバーを見て

安心に似た気持ちにもなる。

その反面

無防備に
この腕の中で
身を任せるエバーの寝顔は

アキトの中の
本能をくすぐる
ものでもあった。


女としての魅力は
じゅうぶんにある。

だが
清らかすぎて
それを汚したくない。


(……子宝の儀、か。どうしたもんかな)


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