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愛されたくて ~わたしってイケナイ人妻ですか?~
第5章 バツイチの彼

女は好きでもない人だと
感じないって言うけれど
それはある意味正しくて
半分は間違っている。
唇が触れ合うのは
嫌だったけれど
抵抗出来ないとゆう状況が
私を熱くさせていた。
その証拠に
身体は正直に反応している。
『もう、こんなになっているじゃないか』
彼の指は
私の花びらを広げ内側を探っている。
自分でも
濡れているのがわかるほどの洪水。
彼は、その蜜を自分の指にたっぷり絡めとると
いきなり深く差し入れてきた……。
彼の指が私の中で動いている。
絶え間なく続く
拷問とも言える行為の中で
私の思考力は半ば麻痺していた。
このままどうなっても構わないとゆう想いと
逃げなきゃって想いが葛藤を続けている。
突然、彼の指がするりと抜けて
それとほぼ同時に
拘束からも解放された。
ワケがわからずに
戸惑っている私には構わず
彼は自分のズボンのチャックを下ろし始めた。
ズボンの中から
仁王立ちになっている物を取り出す。
わずかな月明かりを浴びて
それは不気味に光っていた。
経験人数は
決して少なくはない方だと
自分では思う。
けれど彼の物は
今までに見たこともないくらいに大きかった。
明らかに日本人サイズではなかった。
『くわえてくれる?』
そう言うと
彼は私の頭をぐいっと
自分の股間に引き寄せた。
私の頬に
硬くなったモノを
押し付けられる。
それは
今にもはちきれそうだった…。

