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愛されたくて ~わたしってイケナイ人妻ですか?~
第16章 亮輔…破滅へのカウントダウン

亮輔が助手席に座ってから
ちょっと明るくした車内で亮輔を確かめる。


「逢うのは
 はじめまして(笑)」


じっと見つめる私の視線を逸らすように
照れたような笑顔を見せる亮輔。



『そんなに見るなよーっ!
 バイト終わったばっかで
 髪もくしゃくしゃだしさー!』



「照れるな、少年っ(笑)」



そんな会話を交わした後
私はゆっくりと車を発進させた。


『しっかし、腹減ったなー』


「晩御飯、食べてないのっ?」


『うん、バイト終わってから
 ダッシュで電車乗ったしー』


「じゃ、うちに着いてから
 何か作るね」


『手料理かー』


「ただし、味の保証は出来ないけどね」


そんな会話をしながら
少しのドライブの後
我が家に到着した。


『おじゃましまーす』


ちっちゃな声で言いながら
リビングに入ってくる亮輔がただ可愛くて…。



私はこれから起こる
恐ろしい出来事なんて
想像もしていなかったんだ……。





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