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愛されたくて ~わたしってイケナイ人妻ですか?~
第3章 結婚生活

ようやく主婦業に慣れようかとゆう頃
噂を聞きつけた近所のバス会社から声がかかった。

そのバス会社は
バスだけを保有していて
ガイドは派遣で賄っている、とのこと。

どちらにしても人手不足らしい。

主婦業をしながら
たまに近所のバスに乗務する
とゆう日が続いた。

どうやら
私にとってバスは
切っても切れない関係らしい。

そんなある日。

いつものように
洗濯物を干していたときのこと。

私はふいに立ちくらみを感じた。

どうにも体調が悪く
立っているだけでも
辛くてたまらない。

そういえば
熱っぽいし
身体もだるい。


風邪かもしれない。

そんなくらいに思っていた。

ちょっと横になって休めば大丈夫。


そう思い
眠りに落ちそうになりながら
いろんな考えが頭の中をよぎった。


私は結婚前に3度の堕胎経験がある。

いずれも産めない事情があってのことだった。

1度目はあまりにも若すぎたし
産むことで仕事を捨てることは出来なかった。

2度目は誰の子かわからなかった。

あまりにも短いサイクルで恋愛をしていたのと
私の生理不順が重なり
ハッキリと誰の子なのか
断定することが出来なかった。


そして3度目。
私にとっては数少ない失恋。

別れた彼の子を
1人で育てようとはさすがに思えなかった。

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