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寝取られの向こう側
第22章 再会
この後、沈黙。

これ以上はどうしようもなさ気な
亜希子さんでした。

ここらで意地悪は止める事にします。

私「では今から行きますか?」

亜「喜んで!」

満面の笑顔で頷く亜希子さんでした。

行先は伝えません。

自然と付いてくる亜希子さんです。

途中で私は足を止めました。

亜希子さんも止まります。

私「私が行こうとしている所へ案内しなさい」

亜「承知いたしました」

そう言って私の腕を取って組み
お互いに歩みを合わせて目的地へ
向かいます。

その一部始終を三上氏が
無言で撮ってくれていました。
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