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《リベンジ★ラブ》
第4章 困惑…スイートホーム
綾香は使っていないワンルーム分の部屋をあてがわれマンションから持ってきた布団にはいるなり昨夜はぐっすりと寝てしまった。

カーテンにキラキラとうつる眩しいくらいの陽の陽射しが部屋半分を照らす。

『……ん…眩し…――んん?今何時?バスに乗って仕事場に行かなくちゃ、また迷うかもしれないのに…』
布団半分にうつる陽射しに目が覚めガバっと上半身を起こし目覚まし時計をみる。

『良かったぁ…まだ6時30分…ここは?』
1分自分が何処で寝ているのかわからなく白い壁の室内を見回す。

そっか…昨夜あのマンションから夜に手近な物だけ持ってきたんだ…
通勤時間がないとわかると安堵しもう一度横になるが夏用の薄い布団でない事に暑さを感じて押し入れに数歩進んで夏用を取り出す。

カーテンの隙間から外をみるともう屋根の上に太陽が昇っていて目を細める。

布団干しちゃお…
そして朝ご飯食べてから洗濯よっ

そうと決めればTシャツにまた木綿のパンツに着替え布団を抱え物干し場に向かった。


『おはよう…何抱えてんの?…布団?洗うの?』
後ろのリビングの方からトランクスに裸の中川が問う。

『えぇっ?…茶髪くんっはだか…裸なのっ?』
危うく振り返った時洗濯洗剤にあたりコロンと倒れる。

『裸くらいで何騒いでんだか…パンツ履いてるじゃん』
そう言いつつ相手の為にVタイプの半袖の下着を着始めた。

掛け布団敷き布団が中川のおかげで布団用の物干しにかけられあっという間に終える。

『ありがとう、茶髪くん』

『言えよ、そういうの』

彼女が両手で抱え持って歩くのも気合いがいるのだが彼にしてみれば片手で持ち肩に担いで、その他に枕まで手にしている男女の力具合の差が朝っぱらからなんだか気恥ずかしい。

『そうだよね…茶髪くんがいつの間にか茶髪イケメンさんになっているんだもんね、布団くらい軽々運ぶよね』
アハハと笑って誤魔化しリビングに戻ろうとする。

『何その茶髪くんとか茶髪イケメンさんって差はなんなの?』
首を傾げる、陽射しに髪が明るい茶髪のように陽が当たる箇所は明るめの茶髪にみえ髪をまだセットしてない為に寝癖がついている。

それはまるで高校生の茶髪くんかのよう、でも身体つきは高校生ではなく青年だ。

『特に意味はないの…今みたいなのが茶髪くんでもあり面接の時の威張り腐ったのが茶髪イケメンさんよ』
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