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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
「……」
大津川は目を丸くしていた。

わ、私はいつまでこのポーズを続けたら……
「あ、あの――」
声をかけようとすると
彼が隠そうとするように顔に手をやった。
気付けば、彼にしては珍しいほど
真っ赤になっているではないか。
「そ、想像をはるかに超えてきた……」

その言葉に、せっかく恥じらいを抑えていた
ハルの方まで沸騰してしまう。
「じゃ、じゃあ……」
「うん。待たせたね」

彼の指がハルの胸の上を這った。
先ほどまでとは明らかに手つきが違う。
今度こそ本当だ、とハルは思った。
というか、ここまでしておいてまた
焦らされたら、さすがのハルも暴れる自信があった。

「こうされたかったんでしょ?」
彼の親指と人差し指がハルの乳首を挟み
クリクリと優しく、しかし刺激的にこねた。
淡い快感に身体が伸びる。
「は、はいぃ……」
あまりの気持ちよさに語尾まで伸びてしまう。

「敬語じゃなくていいよ。
僕ら同い年だから」
不意にメガネを取った彼の顔は
急に十歳は若返ったように見えた。
「え……同い……年……?」
っていうかメガネ一つで気付かなかったけど
意外と顔整ってる……
「フフッ。まあそれはまた後で
今はこっち」
乳首の先端を軽く潰された。
「んんんッ!!」
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