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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
「ハァ……ハァ……」
長い焦らしと短い刺激を交互に
繰り返されたハルの身体は
快感を待つのに疲れて少し息が上がっていた。

また乳首をコリコリされる。
「んんっ……あん……はあぁ……」
そしてパッ、と離される。
「もうやだぁ……」
彼に身体をもてあそばれるたび
自分の身体の所有権はとっくに彼に
移っているのではという気がしてしまった。

「もう耐えられない?」
「ん……」
「早く激しくしてほしい?」
「うん……」
「ならおねだりできる?」
「う……ん……?」

ハルは彼の顔を伺った。
彼は眉を上げてハルの様子を見ている。
最初からそれが狙いだったのか……!

「できない?」
「う……うぅ~ん……」
「そっか。じゃ、あと一時間続けようね」
「待ってッ!!」
彼がニコニコ笑っていた。
「ぅ……」

わかりましたよしますよ!!
おねだりすればいいんでしょっ!!

ハルは少し考えてから、いったん両胸を手で覆った。
彼が不思議そうな顔をする。
構わず、指を広げた。
凝り固まった自分の乳首を見せた。

うぅ~っ!
これめっちゃ恥ずかしい……!!
顔が真っ赤になるのも堪えて
言葉を紡ぐ。
「こ……ここ……
もっと激しく……
くりくり……
してほしいです……」
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