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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
「うぅ……あっ……」
トウキは自分の口から甘い声が
漏れたことに気づいた。

何だこれ??
本当にどうしちゃったんだ!?

「知ってますよ。男性はここ触られるの
好きなんですよね? クスッ」
ハルはほくそ笑みながら、ズボン越しに
トウキのチェリーを指で転がし、
大きく成長した付け根の裏側を手のひらで圧迫した。

「アッ……はぁ、はぁ」

いいかげんにハルの腕を解こうとしたところ……
目の前で前傾姿勢を取っているハルの
パジャマの襟が垂れ、その向こうの秘密の膨らみが
覗いていた。

おいおい見える見える!
見えちゃうって!
っていうか何で付けてないの!!
女の子って寝る時はつけないの!?

トウキは慌てて顔をそらす。
が、男の性か、無意識に視線だけが
秘密の膨らみへ舞い戻ってしまった。
その時。

――あ。

白い二つの膨らみが重力に少し垂れた
その頂き……

純情な男の夢が、今一つ叶った瞬間だった。
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