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優しいヒトに虐められてます。
第7章 おねだり
ハルは目を細めて怪しみながらも
ポッと頬を赤くして頷く。

「ふっふっふ。素直でかわいいね。
何か子犬みたい」
「こ、子犬……?」
喜んでいいのかわからない。
というか喜んでよくても、喜びづらい。

「そ。子犬。
素直で愛くるしくて、ちっちゃくて。
ふわふわで柔らかくて、おまけに
人懐っこくて従順。

そんな子犬に似てるなぁーって
今君を見て思った」
「そ、そうですか……」

「うん。本当に気持ちよくなりたい?」
何度聞いたら気が済むのだろう。
「……はい」
素直に答えなければ自慰の許可を出して
もらえない気がしたので、一応答える。

「君を気持ちよくさせるのが僕でもいい?」
「っ!?」

彼はニコニコしている。
心の中ではニヤニヤしているのだろう。
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