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契約的束縛ー羞恥公開調教
第24章 男達の心と覚悟

「私も、5人一緒が良い‥‥ずっと‥
だけど流石に毎回これは保たないかも‥‥」
「男達は1人かも知れんが、美波からすれば4人だからな‥
そりゃキツいだろうよ」
「では、また順番を決めますか主催‥
じゃんけんで‥‥」
「あれを本気にするとはな仁科、確か知らんと言っていなかったか?」
「さあ‥‥?」
「だったらさ、俺が何か作る!」
「宮野に作らせると、一番仕組みを知っている宮野が有利だろうが‥」
「ひでぇ本郷さん!」
「・・・くすくす・・・」
Yシャツくらい羽織ってたりするけれど、みんな裸のまま座り込んで好きなように言い合って。
それを見ているだけで、私は凄く幸せ。
みんな互いを信用してるから。
一応責任者ってなっているけど、みんなの意見をちゃんと聞く櫻澤さん。
それに自分から輪に入って、偉そうな素振りもしない、それが櫻澤さんの良い所。
「美波も何か羽織った方が良いですよ‥
私ので良かったら貸しますので‥」
「はい‥‥」
本当は一番偉いのに、全くそんな素振りは無い仁科さん。
怒らせた時と本部にはキツいけど、此処でそんな事は絶対しない。
それに、どことなく色々バレてから、また少し変わったと思う。
ちょっとだけ奔放になったかな?
私は良い事だと思うけど。

