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喉姦
第4章 『嗜虐』
はやる気持ちを抑えて、フリルだらけのスカートから、白く覗く太ももに向かった。
「どうだ?ソコはどうなってる?」
隊長の質問には、的確に答えねばならない。
優子が「ィャ…」と顔をそむけた。

想像通りのムチムチとした、柔らかそうな、それでいて太すぎない、眩しい白さの、理想的な太ももだった。
拘束具で大きく開かれ、受け入れ態勢を余儀なくされた太ももには、思わず飛びつきたくなるほどの衝動を受けた。
優子は着衣を身につけてはいたが、下着は履いておらず、あられもない下半身を晒していた。
陰毛は薄めで、秘部周辺はツルンとした無毛で、恥骨の頂きあたりに、細めの毛が少量、申し訳程度に茂っていた。
つまり、邪魔な陰毛が無い分、優子の恥部は、まざまざと確認することができたのである。

ソコは濡れていた。

秘部全体がヌラヌラと怪しくテカリ、ムワッとした雌の蒸気をあげていた。白いマットは、秘部前方を、雌の飛沫で汚していた。
優子は喉奥で感じていたのである。
それどころか、軽く潮まで吹くありさまだった。

私は震える声で隊長に報告した。
「ぬ、濡れています…」
それしか報告できなかった。それ以上口を開くと、興奮の息遣いがバレてしまう。
「こんな報告で、隊長はお許し頂けるだろうか?いや、こんな報告では絶対駄目だ。駄目に決まっている」
そんなことを心に思い、絶望的になりかけていると

「“ソレ”、好きにしていいぞ」

隊長から意外なお言葉を頂いた。まるで、自分の要らなくなった所有物を、他人に放ってやるかのような言い草だった。
「ィャ…」
優子から羞恥の声が漏れるのが聞こえた。
私は嗜虐性をくすぐられた。

私は、震える手でズボンを脱いだ。
隊長の巨根と比べると、いささか頼りない、世間並みのイチモツを晒すのは気が引けたが、震える手が次の行動を急かした。
「ハァ…ハァ…」
私の息遣いは、もう興奮のあらわれを止めることができなくなっていた。
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