この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蕩けるようなキスをして
第43章 訊きたいこと
あの時は気が動転し。
自分自身で愚かにも、うやむやにしてしまったけれど。
それから自分も訊かなければ、彼女も二度は口にしなかった、言葉。
でも、本当は、気になって仕方なかった。
やっぱり、訊かずには、いられなかった。
これまた今更、彼女が答えてくれるのかは謎だけれども。
でも、もう、この際なんでも訊いてしまえと。
やけになってる自分がいた。

『私は、困ってないよ。陸-』

どういう意味?
どういう意味で、言ったの?
困ってないって、どういう事?
困ってない事を伝えて、自分にどうして欲しかったの?
困ってないって事は?
/1890ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ