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蕩けるようなキスをして
第6章 好きな女
この手を避(よ)けたら彼女の事、きっと、すぐに、その場からいなくなってしまうだろう。
だから、本当はずっと、離したくなんかなかった。
でも。
仕方なく。
初めて、名前も呼んでもらったし-半ば、強制だったけれど。
なのに。
俯いたまま、押し黙ってしまった。
その場に立ち尽くしてしまった。
自分がまた気付かない内に、何かしてしまった?
「華夜…?」
急激に不安になり、彼女を確認する。
何かは-確実にしてしまっているけれど。
このたった数日の内に、様々と。
次々と。
多分-いや、確実に快く思われていないのは、知っている。
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