この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蕩けるようなキスをして
第38章 告白
それから。
それから、彼女と繋がりたい。
彼女の身体中に触れ。
彼女の身体中に口付け。
彼女の身体中を愛撫し。
そうして、自分に、その身体を開いて欲しい。
その中に、自分を、深く、沈めたい。
そうやって、果てなく、彼女を愛したい。
どんなに自分が彼女を愛しているか、その身に分からせてやりたい。
分かっても尚、彼女を、優しく、激しく、愛してやりたい-…。
「絶対的な思い出が少ないから、余計に、キスをした事ばかりが強烈に残ってて。忘れたつもりでも、ふとした瞬間に甦ってしまってた。それでもかなり、そういう時間も減ってきて。指輪も、嵌めずにいられるようになったし。…気付いてた?」
華夜子に話を振られ、陸は小さく頷いた。
「不謹慎かもしれないけれど。指輪の跡が薄くなる度に、俺は、すげー嬉しかった」
/1890ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ