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蕩けるようなキスをして
第29章 嫉妬
俺を、見ずにはいられなくしてみせる。
だって。
きっと。
もう。
気になり始めてる。
そうだろ、華夜。
そうだって、言えよ、華夜-。
「…遠足の前の日って、どきどきして、なかなか眠れなくなかった?」
不意に。
陸が、脈絡のまるでなさそうな話を振ってきた。
「え…?」
思わず、訊き返してしまう。
ずっとだんまりを決め込み、ただ俯くままだった華夜子から、ようやく僅かでも反応を引き出す事に成功した陸は、安心したように目を細めた。
「すげー楽しみで。興奮してなかなか寝付けなくて。俺は、昔からずっと、そのパターン」
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