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蕩けるようなキスをして
第72章 最愛
「ならない…!」
華夜子は一秒も置かず、速攻返す。
それだけはどうしても-出来ない。
彼に全てを曝け出し。
その上、主導権を握るかのように振る舞う-だなんて。
想像しただけでも、卒倒しそうだった。
陸は内心、断固拒否の姿勢を貫く華夜子がおかしくて堪らなかった。
もう、何もかもをお互い見ているし。
もう、何度もその身体を自ら揺らしてみせてるくせに。
今更、上でも下でも変わらないと思うけど-喉まで出かかるが、まだ二度目の夜には違いなかった。
今夜はこれ以上のからかいは止めておこう-陸は思った。
そもそも。
彼女に苦痛や不快を味あわせる為にしているのではない。
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