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蕩けるようなキスをして
第72章 最愛
「どうしたの?」
「いや、その…もう寝るんだよね?」
「一晩中やるっつったろ」
「…冗談かなって」
「本気に決まってんだろ」
短くあしらい。
陸は華夜子の白いシャツの、一番上のボタンに手をかけた。
「…シャワー浴びたから、もう寝るのかなって」
「俺はシャワー浴びてからじゃなきゃ、絶対やだとかないけど。華夜がそういうの気にしてそうだから」
「…陸の事、汚いとか思わないよ?」
「俺だって華夜の事、そんな風になんか思ってない。もしもそうだとしたら、そもそもシャワー浴びずになんか始めないし」
「…そう、ですよね」
華夜子は赤面する。
「でも華夜は『やだ』とか『綺麗じゃないから』とか言ってくるじゃん。最中に言われると、正直萎えるんだよね。だからもうそんなの言わせない為」
-綺麗な身体になったんだから、何されても『やだ』って言うなよな?
陸の意味深な念押しに、華夜子の頬は熱くなる。
倒されたラグの上で動揺してる華夜子は置き去りに、陸は思い切って口を開いた。
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