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蕩けるようなキスをして
第71章 証
「華夜が先に決まってるだろ。風邪引いたら俺やだし。そのまま後ろ向いてて」
-乾かしてあげる。
初めての朝の出来事のようにさらりと言われ、華夜子は頬を染める。
「…私、自分で出来るよ?」
「うん。でも俺が乾かしてあげたいから」
笑い。
濡れたままだった華夜子の髪に、陸は触れた。
華夜子は更に恥ずかしくなり、謝る。
「…ごめんなさい」
「別に謝る事でもないだろ」
「…そ、だけど。陸が寒くないかなって」
「華夜に比べたら全然平気」
「…ありがと」
そこまで言われれば、もう黙ってやってもらうしかない。
華夜子は大人しく、彼に従う事にする。
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