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蕩けるようなキスをして
第69章 求める夜
喉を。
背を。
胸を。
仰け反らせる彼女の姿は-美しい事、この上なかった。
後戻りの出来ない抽送を加えながら、陸は掠れた声音で彼女を呼ぶ。
「かや…」
「りく…も、だめ…」
「うん…」
「きもちい…りくも…いい?」
「すげーいいよ、華夜-」
華夜子が、閉じていた双眸を薄っすらと開ければ、眉を顰めながらも笑う陸がいた。
陸のその顔に華夜子はほっとし、彼女もまた微かに口元を綻ばせた。
陸の背から首筋に両手を移動し、彼を引き寄せる。
キスを交わしながら、愛を確かめ合う。
背を。
胸を。
仰け反らせる彼女の姿は-美しい事、この上なかった。
後戻りの出来ない抽送を加えながら、陸は掠れた声音で彼女を呼ぶ。
「かや…」
「りく…も、だめ…」
「うん…」
「きもちい…りくも…いい?」
「すげーいいよ、華夜-」
華夜子が、閉じていた双眸を薄っすらと開ければ、眉を顰めながらも笑う陸がいた。
陸のその顔に華夜子はほっとし、彼女もまた微かに口元を綻ばせた。
陸の背から首筋に両手を移動し、彼を引き寄せる。
キスを交わしながら、愛を確かめ合う。

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