この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
蕩けるようなキスをして
第69章 求める夜
貪欲過ぎる自分の心を言い当てられ、もうどうしていいか分からない。
黙っていると、割られた太股が更に開かれ、腹部の方向へ曲げられた。
それと共に硬いものが奥に突き進んでくる。
最奥に当たり、華夜子の身体が痙攣する。
「あぁっ…」
その感触に悶えながらも期待していると、華夜子に顔を寄せた陸が囁く。
「ちょうど気持ちいいとこなのに、止めないでって思った?」
「…!」
「もっとして欲しいって思ってるのに、終わらないでって思った?」
「…そ、んなの」
「またしてくれるんだって今、悦んだ?」
「そんなの…っ」
彼の言う事はいちいち全部正しい。
知ってて煽ってくる陸が、華夜子は腹立たしくてならなかった。
そして、泣きたいくらい恥ずかしいのに、怒る事も泣く事も許してもらえない。
黙っていると、割られた太股が更に開かれ、腹部の方向へ曲げられた。
それと共に硬いものが奥に突き進んでくる。
最奥に当たり、華夜子の身体が痙攣する。
「あぁっ…」
その感触に悶えながらも期待していると、華夜子に顔を寄せた陸が囁く。
「ちょうど気持ちいいとこなのに、止めないでって思った?」
「…!」
「もっとして欲しいって思ってるのに、終わらないでって思った?」
「…そ、んなの」
「またしてくれるんだって今、悦んだ?」
「そんなの…っ」
彼の言う事はいちいち全部正しい。
知ってて煽ってくる陸が、華夜子は腹立たしくてならなかった。
そして、泣きたいくらい恥ずかしいのに、怒る事も泣く事も許してもらえない。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


