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蕩けるようなキスをして
第65章 返事
一瞬で。
頭に血が上(のぼ)った。
かあっと。
身体中の血液が沸騰する感覚。
先生相手という事も忘れ。
気付けば、叫んでた。
『違います…!』
あまりの私の迫力に、先生は明らかに圧倒されていた。
『罰ゲームとか、誰かに強要されてとか…そんなの全然…!』
言いながら、悔しさに涙が溢れそうになる。
哀しさに、慟哭しそうになる。
例えどんな風に思われていたとしても。
この想いだけは疑って欲しくなかった。
まさかこんな事を言われるなんて-ショックで、目の前が暗くなりかけた時。
『…うん。知ってる』
高階先生が真摯な眼差しで、私を見据えてきた。
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