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蕩けるようなキスをして
第63章 本と付箋
でも。
この想いは消せない。
想うのは。
想うぐらいは。
していてもいいよね。
許されるよね。
先生の笑顔に癒され。
先生の声音に酔い。
先生の子供のように輝く瞳に、見惚れていてもいいよね?
淡い恋心を抱きながら-でも、何も出来ず。
夏休み前、最後の講義になってしまった。
これから暫く逢う事すら叶わない-そう思うと胸が痛んで、折角の先生の話も耳に入らなかった。
九十分の講義時間はあっという間に過ぎ、気付けば、周囲の学生達は帰り支度を始めてる。
深い息を吐き、鞄に筆記用具をしまっていると、聞き慣れた声が近くでした。
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