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蕩けるようなキスをして
第11章 待ってても
勇気を出して良かった。
どんな心境の変化なのか、名前を呼ぶ事を何故か許され。
そして、まさかの、二度目の。

『食べかけの卵焼きを、すげー美味しいって喜んで食べてくれるひとに、そんなしょーもない奴なんていないよ、陸-』

この俺をまた呼んでくれた。
すげー美味い卵焼きをまた食べさせてくれた。
そんな優しい事されたら。
しょーもないこの俺は、すぐに勘違いしてしまうじゃねーか。
少しは、俺の事嫌いじゃなくなってくれたのかと。
少しは、俺の事好きになってくれたのかと。
馬鹿だから、思ってしまった。
馬鹿な俺に、そう思わせるような事、華夜子がいきなりしてくるから。
次々と、華夜子がしてくれるから。
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