この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蕩けるようなキスをして
第11章 待ってても
今まで誘われるまま、何度入ったかしれない、本館の小さな教室。
いつ行っても、休み時間に誰かがいた試しがない。
抱き合うには最高にいい場所。
ひとりになるには最高の場所。
やっと一息吐ける-コンビニの袋を提げて入った。
まさか、彼女がいるなんて。
話をするようになって、まだ、一カ月も経ってやしないのに。
最近、日を追う毎に、どんどん気になって仕方ない、彼女。
俺の周りにいるどんな人間とも違う。
俺を嗤い。
俺に絶対笑顔を見せてくれない。
この俺が迷惑だとはっきり態度で示し。
この俺と一緒は恥ずかしいと言ってのける。
俺の周りの人間とは全て真逆の言動。
なんで腹が立たなかったのだろう。
/1890ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ