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蕩けるようなキスをして
第59章 蕩ける夜
「何されても、ちっとも嫌がってなんかないだろ」
-なのに、もうやだ、だなんて。
「どの口が言ってるんだよ?」
陸に嗤われ。
華夜子は顔から火が出そうだった。
握っていた華夜子の手を離し、陸は彼女の脚の間に顔を寄せる。
彼がまた何をしようとしているのか-華夜子は半身を起こし、後ずさろうとしたところを、結局陸に掴まった。
強張った顔で陸を見れば、意地の悪い笑みを浮かべながら、彼は掴まえていた華夜子の腰を自らに引き寄せた。
あっと言う間に再び、ベッドに背を付ける羽目になり、太腿もあっさり割られる。
「そんなの…そんなとこ綺麗じゃないし。それどころか、どんどん汚れてきてる…もう、そんなの止めて」
-陸、お願い。
真摯に訴えたのに、まるで無意味だった。
陸の舌はその突起に触れ、華夜子を悩ませる。
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