この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蕩けるようなキスをして
第50章 吹雪
きっと、そう、怒られると思った。
だってこれは、彼から貰ったものじゃない。
だってこれは、あなたがくれたもの。
気付いただろうに、ひとことも尋ねずに。
傷付いただろうに、ひとことも責めなかった。
その優しさに泣けて泣けて-泣けてくる。
シルバーリングの上に、熱い涙の粒がぽたぽたと、落ちた。








/1890ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ