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蕩けるようなキスをして
第48章 束の間の
「俺に夢中になってろよ。そしたらもう二度と、そんなどーでもいい事で悩まないから」
耳元で囁かれた。
その温かな吐息にも、いつもの如く身体が反応してしまったが。
思わず息を呑んでしまったのは、腰から上へと移動した彼の手が、左胸の膨らみに危うく触れそうになったから。
「や…っ」
怯えて肩を竦めた華夜子などお構いなしに、膨らみのすぐ下にその手を添えたまま、陸は彼女の身体を自分に寄せた。
「返事は?」
「返事…って…?」
「もう二度と、くだらない事で悩みませんって」
「くだらないって…」
「どーでもいい事だろ」
「どーでもいいってそんなの…!」
-私はこんなに悩んでいるのに。
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