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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第20章 甘い蜜時

服を脱がせ、浴室に促す黒野。自身も服を脱ぎ去りカタンっと中に入る。湯船に入り、黒野の膝に入る愛良。長い髪は黒野が纏め上げうなじが見えている。
そんな愛良の首筋に唇を寄せ耳たぶを甘噛みする黒野。いつものベッドルームとは違い、吐息…水音…声までもがよけいに響く。
鼓動が…
熱が…
鼓膜まで…
互いが互いの全てを支配していく。
湯船の中で黒野の手は愛良の閉じる膝を開かせて太股をなぞり上げる。
小さな肩が…
白いうなじが…
細い腰が…
その時不意に愛良が腕の中で向きを変えると首に腕を回した。
「ゆーとばっか…ずるいよ…」
「クス…そう?」
そんな愛良の首筋に唇を寄せ耳たぶを甘噛みする黒野。いつものベッドルームとは違い、吐息…水音…声までもがよけいに響く。
鼓動が…
熱が…
鼓膜まで…
互いが互いの全てを支配していく。
湯船の中で黒野の手は愛良の閉じる膝を開かせて太股をなぞり上げる。
小さな肩が…
白いうなじが…
細い腰が…
その時不意に愛良が腕の中で向きを変えると首に腕を回した。
「ゆーとばっか…ずるいよ…」
「クス…そう?」

