この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第20章 甘い蜜時

「今夜は…離してやれないよ?」
「ゆーとの事も…離さないもん…」
下から見上げる愛良の表情にドキン…と胸を高鳴らせた黒野。
いつの間に…
こんなに女に
なっていたんだ…?
あどけない表情の中に
女が見えてくる…
いつからこんな目をするようになった?
いつからこんな誘い方をし出した?
そんな事が黒野の心を駆けめぐっていた。そんな事はつゆ知らずそっと愛良の手は伸びてくる。そっと唇に触れるその指は唇を弄ぶようになぞっている。そんな指を退ける事もせずにうっすらと口を開ける黒野。
「…どうした?」
「ゆーとと…シたい」
「…ッ…する?」
「ゆーとの事も…離さないもん…」
下から見上げる愛良の表情にドキン…と胸を高鳴らせた黒野。
いつの間に…
こんなに女に
なっていたんだ…?
あどけない表情の中に
女が見えてくる…
いつからこんな目をするようになった?
いつからこんな誘い方をし出した?
そんな事が黒野の心を駆けめぐっていた。そんな事はつゆ知らずそっと愛良の手は伸びてくる。そっと唇に触れるその指は唇を弄ぶようになぞっている。そんな指を退ける事もせずにうっすらと口を開ける黒野。
「…どうした?」
「ゆーとと…シたい」
「…ッ…する?」

