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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第17章 幸せの向こう側
そう言うとお粥をひと掬いして黒野の口に運んだ。

「おいし?」
「まぁそうですね。わがままは言えません」
「私ね、サンドイッチ買ってもらったの!あと、牛乳とヨーグルトとグミ!」
「お嬢様…?どう考えてもグミは食事にならないと思いますが?」
「ゆーとのお魚…おいしそう…」
「…クスクス」

少し切り分けそっと口に寄せる。あーんと口を開ける愛良の中にそっと入れるとモグモグと食べるも変な顔をしている。

「どうしました?」
「あんまりおいしくない……」
「そう言うものですよ。病院食は…」

そう話しながらも食べ進める2人。気付けば2人そろって空っぽになっていた。
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