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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第15章 小さな心と信じる道

「ゆーと…」
「今日は…止めておきましょう」
「やだ…」
「お嬢様…」
「やだぁ」
首に巻き付いた愛良の背中を撫でながらあやすように抱きしめた。
「ゆーと…」
「ん?」
「私…ちゃんとゆーとの傍でゆーと守れるかな」
「守るのは私の役目でございます故、お嬢様は今のままで大丈夫です」
「ゆーとが泣いてる時私居てあげたいの」
「お嬢様…」
「ママにも同じ事言ったの。」
「……ッ」
「きっとゆーとは私のこと大好きだよって言ってくれたけど…でも片桐さんが来て私どうしたらいいのかなって。」
「どうして?」
「だって…お似合いで…大人で…」
「はぁ…全く…」
「今日は…止めておきましょう」
「やだ…」
「お嬢様…」
「やだぁ」
首に巻き付いた愛良の背中を撫でながらあやすように抱きしめた。
「ゆーと…」
「ん?」
「私…ちゃんとゆーとの傍でゆーと守れるかな」
「守るのは私の役目でございます故、お嬢様は今のままで大丈夫です」
「ゆーとが泣いてる時私居てあげたいの」
「お嬢様…」
「ママにも同じ事言ったの。」
「……ッ」
「きっとゆーとは私のこと大好きだよって言ってくれたけど…でも片桐さんが来て私どうしたらいいのかなって。」
「どうして?」
「だって…お似合いで…大人で…」
「はぁ…全く…」

