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人妻淫ら調教
第33章 淫辱の野外調教
 快感の刺激に耐えながら、玲奈は唇を開き、言葉を絞り出した。


「ゆ、許して、逆らわない、から、お願い、、、」


「ふふん、ホンマやな。よう分かったんかいな。まっ、まだ骨身に沁みてないやろけどな。くくっ、逆らうなよ、玲奈。」


 勝ち誇ったように言いながら、五郎はまだまだ玲奈が素直になるには、時間がかかると思っていた。
 五郎の指先がローターのリモコンから離れると、花芯に加えられていた淫らなバイブレーションが嘘のように消えていた。


「あ、ありがとう、ごめんなさい、、、」


 玲奈は自分の奴隷という立場をイヤと言うほど、思い知らされていた。
 しかし、彼女の中では嵐が吹いていた。


(なんで、ありがとうなん?あほっ!けど、逃げられへん。このまま、オッパイ丸見えやし、けど、縄もみえる、、何してるか、、けど、、淡路やし、、このまま、子供に、、会わして、、ほしい、、、)


 玲奈の気持ちを無視するように、五郎の言葉が彼女を撃った。


「さっさと下のキュウリを取るんや。リモコン、いるか?早よせえや。」


 欲望剥き出しの下卑た声が、玲奈の躊躇いを許さなかった。
 キュウリの一番下の棚から、キュウリの入ったザルに玲奈は悔しさを圧し殺し、ダウンジャケットの大きく開いた胸元から、三十半ばの人妻の熟れた乳房が露になり、首筋から乳房に食い込む荒縄が正面からハッキリと見えたが、そのまま屈辱と羞恥に炙られながら、ザルを取り持ち上げた。


「これで、いいんですか?それとも、他にもですか?」


 屈辱感を堪え、胸元をおさえながら彼女は五郎に聞いていた。


「うん、エエやろ。その隣のキュウリもとってくれるかな?それから、今度は尻を上げたままにするんや。後ろからちゃんと中身が見えるようにな、牝犬。」


 憎たらしい男の言葉だが、玲奈は逆らうことが許されない淫らな命令だった。


「見られると恥ずかしいです。けど、逆らえないんですね。隣のキュウリですね。見てて下さい。」


 そう言うと、人妻は大きく息を吸い込み、息を吐き出しながらヒップをつき出すようにしながら、足を大きく開いた。
 もう一度大きく息を吸い込み、お辞儀をするように腰を折り、乳房も露にユックリと時間をかけ、キュウリのザルを選びユックリと上半身を起こした。
 同時に玲奈の左右から、オオッという声が上がった。
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