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歪んだ三重奏 ~ドS兄弟に翻弄されル~
第12章 もっと深い トコロ で

「‥…ハ…ッ…ハァ‥ハァ、ハァ」
「ちゃんと最後まで僕を呼べたね、いい子だ」
スミヤが口を離すと、彼女の下半身からは大量の蜜が糸状に伸びて、地下牢の床に溜まっている。
「─クッ…君のでベタベタ…」
「…ぁ‥// ハァっ…ハァっ…ケホッ」
「…でも君が気にする事はない。大丈夫だよ」
スミヤは口の周りを手の甲でぬぐう。
そして膝をついていた脚を起こし、ゆっくり立ち上がった。
ミレイの顔には汗のせいで濡れた髪がくっついている。
彼はそれを指でのけて彼女の頬に触れた。

