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夢のその先…
第21章 接近


康孝は駐車場に行く前にジュースでも買いに行って来る

と、匡哉を伴い…売店に向かった

朝陽は和哉と瑞恵とロビーで待つ事にした

和哉は…病院の熱帯魚の水槽を見に、その場を離れると

瑞恵は「匡哉さんと一緒に暮らしてるの?」と尋ねた

「暮らしてないよ…
朝出る時に匡哉さんが来たの…」

と、母に…説明した

「匡哉さんを、受け入れたのかと想った」

「匡哉さんは…側にいさせて…
って言ってくれたよ
私と和哉を守りたい…
家族になりたいんだ…って言ってくれた」

「朝陽は…どうしたいの?」

「混乱してる…
私で…良いのかしら…って混乱してる」

「お前が消えて…一番ショックを受けたのは…
匡哉さんだった
何度も家に来て…朝陽の部屋に何をするでもなく…過ごしていた
結婚されてからも…顔を出してくれてね
朝陽を待っててくれる匡哉さんに…
母さんは何も言えなかった
母さんは何も言わない
反対もしない
和哉の父親は…匡哉さんだ
お前が今…他に好きな人がいないんだったなら
…考えても良いと母さんは想う」

母の口から…

朝陽の知らない時間を告げられる




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