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嫌なのに……
第6章 花狩り・2

?!ひゃうぅ!

いきなりの衝撃に亜海の体が跳ねた。
下腹部で無機質の獣が暴れだしたのだ。
それは亜海のナカを掻き回し、小さな突起は細かく振動して一番敏感な所を責めたてる。

「や、ら…やめて、んあっはあぁあん!」

涙声で抗議するも、バイブの振動と舐めるような視線にすぐに甘い声に変わった。

嫌なのに…感じたくないのに、逝きたくないのに!
何でこんな、こんなに……

快楽に飲まれるまいともがく亜海を突き落とすかのように、誠は追い打ちをかける。

亜海のシートを倒す。
後部の窓に張り付いた覗き屋達にも亜海の裸体が晒された。
見えない手が増え、亜海の身体を撫で回す。
気が狂いそうな感覚に、自然と腰が浮いて獣を咥えた秘部を晒しだす。







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