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貸出奴隷 裕美子
第10章 5日目 ~絵里~

「・・はぃ・・テーブルを汚してしまって、申し訳ありませんでした。心を込めてきれいにいたします」
テーブルに飛んだしぶきを舌で舐めとった裕美子さんは、洗面器にたまったオシッコに顔を近づけていきます。
「口をつけて啜(すす)りなさい」
「はぃ・・」
少し黄色味がかったその液体に口をつけ、啜る音に続いて、ゴクンと喉が鳴りました。
「さっさとするのよ。今日はまだ調教が始まってさえいないんだから」
「はぃ・・絵里様・・お待たせして申し訳ありません・・すぐに後始末をいたします」
ようやく心の整理がついたようで、裕美子さんは口と舌で自分のオシッコを処理して行き、最後に底に残った分も舌を押し付けるようにして舐め取りました。
私は裕美子さんにバスルームへいくことを許可し、裕美子さんの唾液で汚れた洗面器を洗浄させ、口もゆすがせました。今日は予定はありませんが、奴隷はいつ主に奉仕の命令を受けるかわかりませんから、飲尿などの後は、口をすすがせるのが通常です。決して奴隷のためではありません。

