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貸出奴隷 裕美子
第10章 5日目 ~絵里~

「導尿カテーテルというのを知ってるかしら。尿道に挿入して、強制的にオシッコをさせるためのもの。それを裕美子さんに入れて、逆に浣腸器でこのオシッコを体内に戻すの。全部戻せばキレイに後始末できるでしょ。その代わり、裕美子さんはまたさっきと同じ尿意に苦しむことになるし、入れ終わったらカテーテルにクリップで栓をしてしまうから、どんなに苦しくても、もう出せないわ」
「・・あ・・・あぁ・・・」
裕美子さんは、実際にそれをされることを想像して、恐ろしさに震えているようでした。
「わかったらさっさと呑みなさい。こんなことを2度言わせるなんて、それだけでもお仕置きもの。3度目はないわよ」
「え・・絵里様・・・申し訳ありませんでした・・裕美子が自分で後始末をいたします・・」
裕美子さんはようやく意を決したように、まずは舌を出してテーブルに飛び散ったオシッコを舐め始めました。目を閉じ、顔をゆがめています。
「なに、その表情は。テーブルを汚してしまって申し訳ないと本当に思ってないからそんな顔になるのよ。お詫びの気持ちを込めて丁寧に舐なめなさい」
どんな責め、どんな罰も、いやいやながらするようなことは、ここの奴隷には許されません。すべてに感謝しなければならないのです。

