この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第24章 それぞれの恋の焔
「な、何?どうしたの」
真理はゆでダコみたいな色になって、パジャマの前を合わせて怯えている。
「どーしたの?じゃねえよ!寝起きの男のパジャマを捲るとか、お前は痴女か!」
「あ、ごめん」
「あ――もう!
そんな隙だらけじゃ合宿中に翔大に犯されるぞ!」
「――!」
翔大に昨日迫られた時の事が甦ると、頬が熱くなる。
「その反応は……なんかあったな?」
「ち、違うよ……」
「ふん。彼氏が大事ならせいぜい自分の身を守れよ……
まあ、あいつも今頃何をしてるかわかったもんじゃないがな」
真理は指で耳の穴を掻いた。
「ど、どういう意味よ」
真理はゆでダコみたいな色になって、パジャマの前を合わせて怯えている。
「どーしたの?じゃねえよ!寝起きの男のパジャマを捲るとか、お前は痴女か!」
「あ、ごめん」
「あ――もう!
そんな隙だらけじゃ合宿中に翔大に犯されるぞ!」
「――!」
翔大に昨日迫られた時の事が甦ると、頬が熱くなる。
「その反応は……なんかあったな?」
「ち、違うよ……」
「ふん。彼氏が大事ならせいぜい自分の身を守れよ……
まあ、あいつも今頃何をしてるかわかったもんじゃないがな」
真理は指で耳の穴を掻いた。
「ど、どういう意味よ」

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


