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eyes to me~ 私を見て
第61章 プリキー大作戦



 今日は久々の逢瀬だ。しかも泊まり。桃子は、そういう展開になる心積もりはしていた。三広も慣れていない桃子の為に色々と予習をして準備をして来たのだ。
 予習といっても、クレッシェンドのメンバー……
 亮介や祐樹に女性の扱い方のレクチャーを受けたのだ。
 綾波に相談したいところだが、プリキーの暴露記事が出たその後も、皆の前に現れない。
 はまじろうに扮して美名を見守っている事は、綾波本人から聞いて知っていたが、まさかその後、本当に行方をくらますとは予想外だ。
 桃子は、心此処に非ずな三広の頬にそっとキスをした。

「そうだよね、心配だよね、こうして居ても……アイツの……綾波の事」

 三広の瞳が揺れた。

「――ごめん……桃ちゃん、こんな時に」



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