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eyes to me~ 私を見て
第61章 プリキー大作戦




 大きな噴水のある広場まで辿り着くとやっと走るのを止めた。

「はっ……はあ……」

 桃子は全身で息をしながらその場にうずくまる。

「ここまで来ればもう平気かな?人も沢山居るしね」

 息を一切乱さずに帽子を取り、笑いかけるその人は三広だった。

「みっ……な、なん……で」
「大丈夫?桃ちゃん」

 背中を擦ってくる三広は、相変わらずの綺麗な栗色のマッシュヘアーをサラリと揺らし、薄化粧をして白いロングワンピースを着ていた。
 女性と見紛う程似合っていて違和感が無い。


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