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第19章 step19十三段目…始業式

その隙間のせいで痴漢にも自由な空間となり、一気にパンティが下ろされてしまう。

直接お尻を撫でられる。
明らかに二人分の手なのに、まるで一人に思える程意気投合して、
お尻を開いたり持ち上げたりしながら、割れ目から前の方に指が伸びてくる。


イヤだ…怖い…早く助けて…

前の男性に伝わるようにしがみつく。
といっても、両手が既に塞がれているので、
男性に体を押し付けるようになってしまう。

助けて…助けて…

携帯画面が向けられた。

『そんなに密着されたら、勃起しちゃうでしょ？』

えっ？
思わず男性を見上げようとすると、後ろから頭を押さえられる。

『いただきま〜す

俺達グルなの。

痴漢って叫んでもいいよ。
俺達退いたら、お尻も胸も剥き出しのあなたが皆に見えちゃうけどね〜

その前にエロい声ださないよう、ガンバっ

あなたの学校の娘、痴漢にも喜んじゃうサセ子が多いって、この辺じゃ噂になってるの知ってる？

まあ、出遅れた分、たっぷり触ってあげるネ!!』

男性は携帯をズボンのポケットにしまい、その手がそのままアタシのスカートを捲り、前だけ引っ掛かっていたパンティに入ってくる。