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PINK
第9章 初めての‥‥

父と母にメールを入れた。
【たまには息抜きしたいな。
今日はカオルの家に泊まる。
夏休みだもん。
いいでしょ?】
返事は分かってる。
親は私を疑わない。
たまには息抜きさせてやろうくらいの感覚。
優等生の演技を繰り返す私をすっかり信用している。
【迷惑かけないように。
夏期講習はさぼるなよ】
と、父からメールが返る。
【羽目を外しちゃダメよ。
澪の息抜きもたまにはいいかな?
明日は帰りなさいよ!】
と、母から遅れてメールが入る。
どっちみち母は今日夜勤だ。
明日帰れば問題ない。
親不孝しちゃってる?
ごめんなさいなのかな?
今日女になったよ。
優希は私がメールをしている間に、デリバリーを取ったり、バスルームのバスタブにお湯を張ってくれたりしていた。
「澪、お風呂丁度いいよ。
一緒に入ろう」
私をバスルームに誘う。
歩きながら少し痛むアソコ。
まだ優希が入っているみたい。
バスタブに入る前に、シャワーで身体を流す。
優希も裸になって、お互いにボディーソープを身体につけて抱き合った。
戯れながらキスを交わし、お互いの性器を弄り合う。
セックスしちゃうとさ、恥じらいながらも大胆になるね。

