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カノジョ
第4章 こんなカノジョ《再》
不意に開いた扉。
それと同時に車外へと連れ出される。
アソコとアナルを刺激されて蕩けた脳では思考が追い付かない。
人の波に呑まれて移動するカラダ。
逃げようと思えば逃げられた。
それなのに、真希のカラダは誰かの後について動いていく。
自然と降ろされたマイクロミニ。
その中は、グチョグチョにイヤらしいおツユで濡れたアソコを丸出しにしたノーパン姿。
歩く度に‘クチョッ…クチョッ…’とイヤらしい音が聞こえるような錯覚。
ノーパンで歩く事に、カラダの火照りは増すだけだった。
内股までおツユを垂らしながら波に呑まれ続けていれば、不意に腕を引かれた。
「えっ!?」
小柄な真希のカラダ。
その力に抗う事も無く、人の波から外されていく。
…一体…何……?………
…誰……?……何処に……?………
困惑しながらも、火照った顔を見られまいと俯き気味で脚を動かす。
引かれる腕を振り解く。
そんな考えは頭に無かった。
トロトロに肉欲に犯された脳は、されるが儘にカラダを動かしていた。
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