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第3章 恥辱のストリップ面接

「ったく、もういいよ。帰ってくれたまえ」

指宿は、相手の心理を見透かして揺さぶりをかける。

「滝岡電気のことは、あきらめてもらうよ。まったく、子を見れば
親もわかるよ」

ようこは、この一言に怒りと殺意を持つがすぐに冷静に
なろうと精一杯努力した。

「す、すぐ脱ぎますから御願いします！」

「どうか、どうか、父の会社だけは！」

指宿「だったら、早くしろ！」

180cm90kgの巨体の指宿が咆えた。
柔道のオリンピック強化指定選手にも選ばれた男に怒鳴られ
ようこは気が動転した。

ぎこちない手つきで、ブレザー、ワイシャツ、を脱いで、
スカートを落とす。