この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イケない秘め事
第22章 水族館

翌日の土曜日。俺は、愛美と日景島シーパラダイスに行った。
朝から愛美は、騒いでた。
途中、コンビニで休憩をして、向かった。
「ねぇ、お兄ちゃん。早くぅ。イルカのショー始まっちゃうよ~!」
俺は、時計を見た。
ショーまで、2時間ある。待ちきれないのか。
中に入ると、パンフレットを見ながら、ゆっくりと回る。
ジンベイザメ、海ガメ、エイ…
実際に見ると、かなり大きいのがわかる。
アシカやオットセイ等もいた。
ペンギンも何種類かに分かれて、部屋に入ってる。
岩の上に1羽たってるペンギンを見てると愛美が何気無く、
「あのペンギン偉いのかな?なんか、お兄ちゃんみたいだね。」
「もしもし?愛美ちゃん?我が家で偉いのは、君でしょ?」
そんな事を言いながら、回っていく。
館内のレストランで軽くランチして、イルカのショーを見に行く。
上の席だから見えにくいかな?と思ったけど、よく見えた。
イルカがジャンプすると、歓声があがる。愛美もかなり喜んでる。
俺も、しばし楽しんだ。
ショーも終わったので、イルカの部屋に入ってみると、白イルカがいた。女の子が大好きらしい。
イルカなのに、わかるのか?
愛美が、近付くと、白イルカが近付いてクルクルと回って顔を出した。
「アハッ。可愛い!!」
その声が分かったのか?
白イルカが、突然鳴いた。
係りの人が近寄り、
「この白イルカは、コウって言うんですけど、最近大好きなメスのイルカが病気で亡くなってから。突然鳴かなくなっちゃって。久し振りにこの鳴き声聞きました。ありがとうございます。白イルカは、幸福を与えてくれるので、きっと良いことがありますよ。」
「あっ、いえ。こちらこそ、イルカの声、初めて聞きました。可愛かったです。」
俺達は、イルカの部屋を出て、外に出た。
「可愛かったねぇ。」
「あぁっ。」
俺は、愛美と手を繋いで、ショップをめぐる。
「お兄~ちゃん!」
うわっ、きた。愛美のおねだり攻撃。
「なっ、なに?」
「これ、欲しいな。」
愛美が、白イルカのぬいぐるみを指差す。デカっ!!
「こっ、これか?!」
「うん。だめ?」
「…はあっ。いいよ。」
車できてて、良かった。
朝から愛美は、騒いでた。
途中、コンビニで休憩をして、向かった。
「ねぇ、お兄ちゃん。早くぅ。イルカのショー始まっちゃうよ~!」
俺は、時計を見た。
ショーまで、2時間ある。待ちきれないのか。
中に入ると、パンフレットを見ながら、ゆっくりと回る。
ジンベイザメ、海ガメ、エイ…
実際に見ると、かなり大きいのがわかる。
アシカやオットセイ等もいた。
ペンギンも何種類かに分かれて、部屋に入ってる。
岩の上に1羽たってるペンギンを見てると愛美が何気無く、
「あのペンギン偉いのかな?なんか、お兄ちゃんみたいだね。」
「もしもし?愛美ちゃん?我が家で偉いのは、君でしょ?」
そんな事を言いながら、回っていく。
館内のレストランで軽くランチして、イルカのショーを見に行く。
上の席だから見えにくいかな?と思ったけど、よく見えた。
イルカがジャンプすると、歓声があがる。愛美もかなり喜んでる。
俺も、しばし楽しんだ。
ショーも終わったので、イルカの部屋に入ってみると、白イルカがいた。女の子が大好きらしい。
イルカなのに、わかるのか?
愛美が、近付くと、白イルカが近付いてクルクルと回って顔を出した。
「アハッ。可愛い!!」
その声が分かったのか?
白イルカが、突然鳴いた。
係りの人が近寄り、
「この白イルカは、コウって言うんですけど、最近大好きなメスのイルカが病気で亡くなってから。突然鳴かなくなっちゃって。久し振りにこの鳴き声聞きました。ありがとうございます。白イルカは、幸福を与えてくれるので、きっと良いことがありますよ。」
「あっ、いえ。こちらこそ、イルカの声、初めて聞きました。可愛かったです。」
俺達は、イルカの部屋を出て、外に出た。
「可愛かったねぇ。」
「あぁっ。」
俺は、愛美と手を繋いで、ショップをめぐる。
「お兄~ちゃん!」
うわっ、きた。愛美のおねだり攻撃。
「なっ、なに?」
「これ、欲しいな。」
愛美が、白イルカのぬいぐるみを指差す。デカっ!!
「こっ、これか?!」
「うん。だめ?」
「…はあっ。いいよ。」
車できてて、良かった。

