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イケない秘め事
第25章 年末年始
朝、俺は、愛美に起こされるまで、夢を見ていた。
俺が、小さな赤ん坊を抱いていた。なんか、温かくて、ほんわかしてたな。俺と愛美の子供なんだろうか?
お正月なので、朝は、お雑煮だ。正直、愛美は、お餅が苦手なんだが、

「苦手な事を頑張ってみる。」

と言って、お餅と格闘してる。
お正月の挨拶も済まし、愛美は、俺からお年玉を貰い、かなり嬉しそうだった。
何に使うのかな?聞いても教えてくれなかった。
身支度を整え、初詣に向かう。かなり、渋滞してるが、車に新しく買った、いや、買わされた?ぬいぐるみがあるので、愛美の機嫌はいい。仕事で、使うんだけどな、車。取ろうとしたら、泣かれた。
途中途中で、コンビニ休憩とりながら、日向神宮駅に着いた。ここの市営パーキングに車を停め、歩いて神宮に向かう。離れないように、手を繋ぐ。鳥居をくぐってから結構並んでたけど、愛美は我慢して待ってた。

「寒いだろ?」
「うん。でも、もう少しだよ。」
「何をお願いするの?」
「教えない~っ!!」

いたずらっ子みたいな笑顔だ。
参拝を済まし、御守りを買った。
帰りは、わりとスムーズだったが、愛美が疲れないように、途中で休憩を挟んで家に向かう。

家に入ると、愛美が

「眠い」

と言うので、少し昼寝をさせる。
最近、昼間少し寝る事が多いらしい。疲れてるのか?
夕方近くになり、愛美が起きてきた。いつもは、夕飯を作ってくれるのどが、せっかく俺が、休みだから

「俺が、夕飯作る」

って言ったら、喜んだ。
体調でも、悪いのか?
と、言っても俺は、そう料理が出来ない。カレーライス程度。
でも、愛美は、喜んで食べた。

「愛美。今日は、疲れた?」
「ううん。疲れてないよ?楽しかったもん。」
「最近、体調とかいいか?」
「いいけど?なんで?お兄ちゃん、病院の先生みたいだね。」
「どっか、具合悪かったら、言えよ。病院いくからさ。」
「うん。」

一緒に風呂に入り、向かい合わせに座る。俺の好きなアングルだ。愛美の胸が、俺の顔に…俺、勃ちそう。
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