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イケない秘め事
第25章 年末年始

クリスマスも終わり、いよいよ年末!!
新居に越してきたばかりだが、一応大掃除。普段、愛美が掃除してるから、そうやる事がない。
俺が、車を洗ってる間に、終わってしまったらしい。
「お兄ちゃん、まだぁ?」
「愛美もやる?」
「やだ、冷たいもん!」
あーさいですか。
俺は、ちょっとスネながら、洗車をした。
なんとか、洗車を終わると愛美がいなくなっていた。
「終わったよぉ。寒かったぁ。」
「お疲れ様でした。コーヒー入れてあるよぉ。」
「ありがてぇ。感謝感謝。」
「後は、買い物か。」
「混みそうだよね。大晦日だもん。」
「でも、そう買うものは、ないんだろ?」
「うん。だいたいの物は、先に買っておいたからね。」
「さすが。これで、もう少し俺に優しければ…」
「お、に、い、ちゃん?」
「おぉ、怒った顔も可愛い。」
「もぉっ!!」
「さて、行きますか。」
「うん。」
車で、ショッピングセンターに向かう。
やはり、道も混んでいる。みんな、考える事は同じか…
駐車場に車を停め、中に入る。
どの買い物客もカートに買い物した物がいっぱいだ。うちも、あぁなるのか?
やはり、女性は年齢問わずに買い物が好きなのか?
と思う位に、なぜ買う?
しかし…それを許す俺も、俺だが。
まぁ、お正月がくる。諦めよう。
帰り道は、来た時よりも渋滞。
愛美が、溜め息をつく。
「愛美ちゃ~ん、お腹空いた?喉でも渇いたかな?」
「お腹も空いてないし、喉も渇いてないよ?なんで?」
「ご機嫌斜めかと。」
「違うよ。」
「じゃ、どうして溜め息ついたのかな?」
「笑わない?」
「笑わないよー」
「ほんとに?」
「だから、言って。笑わないから。」
「あのね、明日からお正月でしょ?まだ、私は、お年玉貰える?」
俺は、笑いたいけど、堪えた。それで、溜め息?!可愛い。
「愛美ちゃん、可愛い~。お年玉?欲しいの?」
コクン…
「今年は、いっぱい頑張ったかろ、あげるよ。」
「ほんとに?」
「あのねぇ。信じろって。」
「良かった。」
まだまだ、貰いたい年頃かぁ。
新居に越してきたばかりだが、一応大掃除。普段、愛美が掃除してるから、そうやる事がない。
俺が、車を洗ってる間に、終わってしまったらしい。
「お兄ちゃん、まだぁ?」
「愛美もやる?」
「やだ、冷たいもん!」
あーさいですか。
俺は、ちょっとスネながら、洗車をした。
なんとか、洗車を終わると愛美がいなくなっていた。
「終わったよぉ。寒かったぁ。」
「お疲れ様でした。コーヒー入れてあるよぉ。」
「ありがてぇ。感謝感謝。」
「後は、買い物か。」
「混みそうだよね。大晦日だもん。」
「でも、そう買うものは、ないんだろ?」
「うん。だいたいの物は、先に買っておいたからね。」
「さすが。これで、もう少し俺に優しければ…」
「お、に、い、ちゃん?」
「おぉ、怒った顔も可愛い。」
「もぉっ!!」
「さて、行きますか。」
「うん。」
車で、ショッピングセンターに向かう。
やはり、道も混んでいる。みんな、考える事は同じか…
駐車場に車を停め、中に入る。
どの買い物客もカートに買い物した物がいっぱいだ。うちも、あぁなるのか?
やはり、女性は年齢問わずに買い物が好きなのか?
と思う位に、なぜ買う?
しかし…それを許す俺も、俺だが。
まぁ、お正月がくる。諦めよう。
帰り道は、来た時よりも渋滞。
愛美が、溜め息をつく。
「愛美ちゃ~ん、お腹空いた?喉でも渇いたかな?」
「お腹も空いてないし、喉も渇いてないよ?なんで?」
「ご機嫌斜めかと。」
「違うよ。」
「じゃ、どうして溜め息ついたのかな?」
「笑わない?」
「笑わないよー」
「ほんとに?」
「だから、言って。笑わないから。」
「あのね、明日からお正月でしょ?まだ、私は、お年玉貰える?」
俺は、笑いたいけど、堪えた。それで、溜め息?!可愛い。
「愛美ちゃん、可愛い~。お年玉?欲しいの?」
コクン…
「今年は、いっぱい頑張ったかろ、あげるよ。」
「ほんとに?」
「あのねぇ。信じろって。」
「良かった。」
まだまだ、貰いたい年頃かぁ。

